米・New Jersey での生活の思い出

平成7年(1995年)の1月、両家にとっての、初孫が生まれて、その可愛らしさ
と喜びにつつまれていたら、大阪に住んでいる息子から、「ニューヨーク駐在」との電話!!
それから、5日後に阪神大震災!・・・・
3月3日に息子は、一人で渡米。
孫は、まだ生まれて、7ヶ月。
私が、同行することになった。
それから、5年間の息子のニューヨーク駐在員生活の間で、孫が、二人も生まれて、
その都度、3週間ずつ、渡米した貴重な経験を思い出して、書いてみました。

当時アメリカは、治安が悪いということで、心配したが、行ってみたら、とても居心地が、良かったようです。
日本で入る情報とあちらで、経験することは、”ちがう”と実感したそうです。
帰国した頃は、逆ホームシックになり、親子共よく風邪をひいていたが、ようやく落ち着いたようです。
息子は、最近長期海外出張が、多くて母子家庭状態の生活です。

お嫁ちゃんに、5年間のニュージャージーでの生活の感想を聞くと、
『アメリカでの生活は、外国人に対して、親切さが、ちがう。人の目が、優しい。
目が、会ったら、ニコット笑ってくれる。 話し掛けてくれる。息苦しくなかった。
ストローラーでbabyを乗せて歩いてもドアを、開けてくれるので、ありがたかった。
危ないと言われている所に入ると、危険なのでしょう。』と語ってました。

1回目  平成7年(1995年) 4月14日〜5月7日
2回目  平成9年(1997年) 9月8日〜10月4日
3回目  平成11年(1999年)4月15日〜5月2日